身元保証人・保証人・連帯保証人との違いって?
「身元保証人を用意してください」と言われて、困った経験はありませんか?
就職や入院、介護施設への入居など、さまざまな場面で身元保証人を求められることがあります。
しかし、「保証人や連帯保証人とは何が違うの?」「家族や親族がいない場合はどうすればいい?」と疑問に思う方も多いでしょう。
身元保証人の役割と、保証人・連帯保証人との違いについて解説します。

◆身元保証人とは?
身元保証人とは、本人の身元や信用を保証し、必要に応じて本人に関する一定の責任を担う人のことです。
ただし、「身元保証人」という言葉が使われていても、その役割は契約や利用するサービスによって異なります。
たとえば、次のような場面で身元保証人を求められることがあります。
・会社への就職や転職
・病院への入院
・高齢者施設や介護施設への入居
・ビザの申請
その他、身元確認や緊急連絡先などが必要となる契約
そのため、身元保証人を引き受ける場合には、何を保証するのか、どこまで責任を負うのかを事前に確認することが重要です。
◆保証人とは?
保証人とは、本人(主たる債務者)が支払いなどの義務を果たさない場合に、本人に代わって一定の責任を負う人です。
たとえば、本人に金銭の支払義務があり、その支払いが行われなかった場合、契約内容によっては保証人へ支払いを求められることがあります。
身元保証人が本人の身元や信用などを含めた役割を持つことがあるのに対して、保証人は主に契約上の債務を保証する立場として使われます。
◆連帯保証人とは?
連帯保証人は、保証人よりも重い責任を負うのが大きな特徴です。
債権者から請求を受けた場合、契約内容によっては本人と同様に支払いを求められる可能性があります。
「保証人」と「連帯保証人」は似ているようで、法律上の責任には大きな違いがあります。
ただし、実際の責任範囲は契約内容によって異なります。
名称だけで判断せず、契約書に記載されている保証の対象・期間・金額・責任範囲を確認することが大切です。
◆身元保証人が見つからない場合は?
身元保証人を求められても、
「頼める家族や親族がいない」
「家族はいるけれど事情があって頼めない」
「高齢の親族しかいないため断られてしまった」
といったケースは珍しくありません。
そのような場合でも、すぐに諦める必要はありません。
まずは身元保証人を求めている会社・病院・施設などに、家族や親族以外の保証人でも認められるのか、身元保証代行サービスを利用できるのかを確認してみましょう。
全日本保証協会プラスサービスでは、保証人についてのご相談を受け付けています。
「自分の場合は利用できる?」
「この書類の保証人をお願いできる?」
といった段階でも構いません。
一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください。